サイン体験談

私は自分の名前の「書き方」について長い間意識することはありませんでした。おそらく、小学生の頃に自分の名前の漢字をすべて習い終えた頃が書き方を意識した最後だと思います。

楷書でていねいに書く、それが自分の中での署名という行為のベストでした。私にとって特徴的なサインとは外国人や著名人などのものであり、まあ外国に住むことになるか、有名になった時に考えようか、という程度の意識です。

御社のサービスを知ったきっかけは、使用しているクレジットカードのポイント交換リストです。リストに並んでいた他の物品とは違い、サービスの中身が理解できずまた目を引いたので御社サイトにアクセスしどのような内容かを調べました。そこで見た創作サンプルの、元の字とサインのその違いに、特に漢字のサインにとても驚きました。英字はまだわかりますが、漢字がこのように表現されるなんて、自分の中の署名するという行為の観念は変わりました。自分の名前もこんな風に書きたい、自分の名前がどのような形になるのか試してみたい、そう思いすぐに購入しました。

せっかくなら使い分けられるようにと、注文したのは「2点バリュープラン(漢字実用型-横,英文実用型)」。デザインはお任せでお願いしましたが、期待を十分に超えるサンプルの提案に即OKで決定しました。

デザインを見た感想は「流麗」。縦に・横に伸びやかに書かれた自分の名前は、自分が今まで書いてきた『方眼紙に収まるように書かれた名前』と全く別物で、とてもうれしく、同時に素晴らしすぎて逆に恥ずかしいような、何とも言えない気持ちになりました。

練習は1枚だけ原版のA4サイズに印刷したもので行い、以降はA4用紙1枚に4枚分縮小・割り付けて印刷をしたものを用意し、手帳に畳んで挟んでおいて、空いた時間にささっと書くようにしました。英字の方から手を付けましたが、ある程度安定して書けるようになるまでかなり苦労をしました。特に横に長い線を右から左に書くところ。普段しない運筆なのでなかなかきれいに書けませんでした。

こんなに苦労するならもう一つの漢字の方はちゃんと書けるようになるのか?と不安に思いましたが、実際に書き出してみると英字でサイン特有の運筆に多少慣れたのか、かなりスムーズに安定したサインができるようになりました。

安定して書けるようになると、流れるように書くことができるサインはとても早く、ストレスなく書くことができ、特にクレジットカードでの支払いの時は今までよりも圧倒的にスピーディーになりました。

そんな感じで練習したサインですが、今のところ知り合いで見せたのは小学1年生の息子だけです。会計をクレジットカードで支払った際に英字でサインをしたところ、
「なにそれ!? 名前なの!? 英語!? かっこいいね!」とレジで褒めてもらいました。まだまだ練習中の時であったことと、かなり大声だったため、この時もうれし恥ずかしだったことを覚えています。会計の際に名前を書くという何気ないことが、私にとっては特別なことになったと感じられた瞬間でした。

今は「マイサイン」に出会ってから約2か月ですが、自分の名前というものをこんなに意識したのは、前述したように小学生の時か、もしかしたら生涯で初めてかもしれません。私の人生も中盤に差し掛かったこの時に、自分の名前の字・書き方というものにこれほど深く向き合い、そして自分だけでは得られなかった「マイサイン」とそれを通じたすばらしい体験ができてとても幸運だと感じています。今はまだ身構えてサインをしていますが、早くさらりとサインできるよう、これからも長く使い続けていきます。

ありがとうございます。

半林 裕也

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投稿者:

署名ドットコム

「署名ドットコム」はハンコ社会である日本でのサイン文化普及の理念を掲げ、手頃な価格で手書きサイン創作サービスを提供しつづけています。おかげさまでたくさんのお客様より感動の声をいただき、平成17年創立以来延べ20,000人、40,000点以上のサインを創作してきました。

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